更新が滞っておりました。
楽しみにしていますと励ましていただいているお客様方、大変申し訳ございません・・・
その輝人君ですが、1週間経ちまして、徐々に見えてきた性格など少し報告致します。
1番の驚きはとにかく頭の良さです!新しい名前は1日で覚え、2日後はリードを持たれると
伏せて動かなくなっていたのに、ちゃんとついてくるようになり、排泄も3日後には
「オシッコ」「うんこ」と声をかけられてから、排泄していい場所でしてくれるようになりました。
通常、子犬より成犬が理解力があるとはいえ、早い子でも1週間以上は訓練が必要になります。
たった3日で声かけによる排泄ができる子は早々いません。トイレに誘導したらトイレでもします。
ハウスもたまに渋ることもありますが、片手での誘導で入るようになり、人の気配さえ感じられれば
一切鳴くことなくとても静かです。ちゃんと人の顔を見つめ、リードも引っ張らず散歩もできます。
正直、何を教えるの?というくらい自分でしっかり考えて状況把握ができる子なので飼育しやすいです。
ただ、この1週間で分ったこと・・・輝人君、虐待を受けていたであろう痕跡があります。
眼球の古傷も視力が徐々に失われる期間など考えれば、子犬期あたりかなと推測されます。
それでもすごく寂しがり屋で、触られることには怯えますが、自分から足元に近づいてきたりして
ピッタリと傍に居ることがあったりして、とっても可愛らしい子なんです。
今、輝人君は人を「信じていい?」「信じちゃダメ?」その狭間で揺れ動いている状態です。
話は変わってアルクとの信頼関係ですが、8月15日の水曜日に信頼回復となる出来事が!
「雷」です。落ちたかと思うほどの強烈な雷が昼間にありました。
パニックのアルク、ここが主人の信頼回復の見せ所!とばかりに張り切りましたよ!
そっと引き寄せ、赤ちゃんをあやす様に体をトントン。ゆっくり体を横に倒して傍で大丈夫と
声をかけ、怖くないんだよと私も横になり寝たふり。それを見たアルクも安心して寝てました。
私との信頼関係が完全復活した瞬間でした!
それ以来・・・甘え方が前にも増して・・・もう1歳半になるのにまるで子犬です。
そしてテンションの高さ・・・人がいるととにかく声をかけてます。が・・・
遊んでー!僕アルク!あなた誰?と吠えるので、吠えられた方はびっくりしています( ̄Д ̄;
このテンションの高さだけはハスキー特性が出ていて、なかなか落ち着きません(汗)