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防災月間

9月は防災月間ですね。飼い主様のみならず愛犬の災害対策も見直されましたか?
今の時代、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(PDFファイル)」にも記されていますが
災害が起こった時に飼い主はペットと同行避難することを推進しています。
*同行避難できない避難場所もありますので事前確認が必要です
ペットの安全を守るとともに、一緒に避難する事が出来るように今一度考えてみませんか?

避難準備に必要なこと
1)寄生虫の駆除や感染症の予防摂取をして健康管理
2)マイクロチップや迷子札などをつけて迷子にならないための対策
3)ペットフードやシーツ(犬用乾パン、ペットシーツ、毛布2枚)
4)避難所や避難ルートの確認
5)「待て」「おいで」「おすわり」「無駄吠え」などの基本的なしつけ
6)ケージやキャリーバッグに大人しく入れるよう慣らす
7)人や他の動物に慣れさせておく
8)攻撃的・興奮しない、させない為にも避妊・去勢をする
9)声をかけたら排泄できるようにしておく
*猫ちゃんの場合は使っているトイレを持ち出せれば場所が変わっても排泄できる子が多いです

毛布2枚は何故だか判りますか?1枚は愛犬愛猫の寒さをしのぐものであり、もう1枚はケージや
キャリー慣れしていない子などは上からかけて、見えなくして落ち着かせる為のものです。
確実に落ち着くわけではありませんが、周りが見えないことで興奮もマシになります。
最低限の準備だけでも9つの項目があります。また、しつけは急に言い聞かせてもすぐには
言うことを聞いてはくれませんので、普段から最低限のしつけをしておくことが大事です。

そんな中、いろんな想いがよぎります。自然災害が多くなり、南海トラフもいつくるか
わからないといった状況下で、現在土地探しをしていますが・・・
海が見える場所よりもやはり山側で土地探しをするべきなのか・・・など考えてしまいます。
しかし山だから安心と言うわけでもなく、場所によれば川が氾濫しているのも事実です。
せめて津波の届かない場所をお客様は一番望まれているのか?
地震、津波を考えていたら何も出来ないと言ってくださる方もいらっしゃったり・・・
景色として海が見える場所を希望される方もいらっしゃったり・・・
命を考えると安全地帯を選ぶべきですが、お話をして楽しんでいただくのは実際のところ
お客様自身になりますので、難しいところです。
今現在は四万十町56号線沿いのとある場所を交渉しています。窪川の町まで車で10分ほどです。

さて、お話は変わりますが、今週土曜日に四万十町の月一度開催の小さなイベントですが
しまんとワイワイ広場」に初参加します。
限定先着3名様まで、15分¥500にてドッグカウンセリングをさせていただきまして
まだまだ修行中の看板犬アルクと、引退して静かに余生を暮らしているウィペットの陸君と
Mダックスフント・カニンヘンの未来ちゃんも遊びに行きますので宜しくお願いいたします。
参加はお昼13:30~からです!お時間のお間違えのないようお気をつけ下さい!

最後に最近のアルクですが、体高45センチ・体重12.8キロに成長しました。
   
写真はインスタグラムに載せきれなかったものです。来月には去勢とマイクロチップ装着予定です!
去勢して性格が凶とでることはほぼありませんが、吉とでるかは正直不明です。
しかし、落ち着く事で扱いやすくなり、飼い主様も怒る回数が減ります。それは犬にとって
吉になるわけですから、良い子に育ちやすいサイクルも作ります。

余談ですが、去勢で思い出した相談があります。以前、会員様より「ゴールデンボールが剥げた」と
相談がありました。大阪の方でしたので、スカイプで様子を見させていただきましたら・・・
去勢されていない愛犬しか見ることができないのですが、夏場は毛がなくなります。そして
冬になったら毛で覆われます。寒さに耐えれるようゴールデンボールも毛が生えるんです(笑)

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