【ご注意】会員様外での緊急処置相談は営業時間内¥3,500、時間外は¥5,000となります。
PR
スポンサーリンク
ブログ

10月も終り11月に入りました。

10月も終り11月に入りました
今月、support of smileでは「トイレの訓練」のお仕事を頂きました。
御利用ありがとうございました。

よく頂く質問なのですが「○歳を超えてるので訓練不可能ですよね」という質問です。
知能障害や特別な病気などがない限り、犬の訓練に遅すぎるという言葉はありません。
そして間違っているのが「犬の訓練で犬が変わる」と思い込んでいることです。
犬が変わるのではなく、飼い主様が変わる問題であるということです。

ペットシーツ以外で粗相をしてしまう場合、まず原因を考えてみてください。
今回、訓練した子の飼い主様は「幼少期のしつけが出来なかった」と思い込んでおられましたが、未去勢の男の子なのであちこちでマーキングするのは本能であり、当たり前の事です。未去勢なので興奮もしやすいです。コマンドも叱られてるとか褒められてるとか、区別がついていませんでした。まずはコマンドを教え、人がボスなのだということを教え込みました。すると3日くらいできちんとトイレに行くようになりました。時々興奮して粗相をすることもありましたが、「シーコどこ?」と追うと自らトイレに行きお座りをするようになりました。

ですが飼い主様の元で、きちんとトイレが出来るかどうか。それは飼い主様次第です。
きちんとボスとして接し、メリハリをつけた訓練を自宅でも続けていかなければ意味がありません。
訓練は1日で覚える子もいれば1年かかる子もいます。飼い主様の精神力が問われます。
遅すぎる訓練はありませんから、問題行動がある場合は愛犬ときちんと向き合ってあげてください。

support of smileでは愛犬の性格に合わせた訓練の仕方をレクチャーしております。

タイトルとURLをコピーしました