高知県西部ではドライブレコーダーに対して認知度が低いのか、名前を聞いたことがある程度だったり、何のメリットがあるのかなど、取り付けている私はいろいろ聞かれることが多いので、久しぶりのブログ投稿はドライブレコーダーのことを皆様にもお伝えしたいと思います。
自分自身が道交法を厳守し、安全運転をしていたとしても、現在の道交法違反などの裁判は、100対0で勝つことはほぼありません。
裁判で100%相手に非を認めさせる為には「証拠」が必要になってきます。
そこで役に立つのがドライブレコーダーというわけですが、最低でも前後でカメラを取り付けないと意味がありません。
最近発売されているのは前後を録画するものが多いので、前方カメラだけとか後方カメラだけという方は少なくなってきていると思いますが・・・
選ぶ基準としては、もちろん映像の鮮明さは大事ですし、広角カメラで幅広く映し出されるものが良いですね。
そして小さいモニターでも構わないのですが、後続車に見えるモニターだと予め車間距離保持違法の抑止になりやすいです。
後は耐久性ですね・・・。暑さ寒さで寿命が短いというのがドライブレコーダー。2~3年ほどで寿命がくることも多く、すでに保証期間切れ・・・なんてことも。
丈夫で、映像も鮮明で、前後カメラや360度カメラ、広角、いろんな条件に合う物を探すのも一苦労ですし、大手メーカーの物だと5万円以上~してしまうこともあって、かなり悩んでしまいます。
つい先日、私も使っていたドライブレコーダーが壊れてしまい、新しいものを探しました。
とっても理想の物を見つけ、お値段も2万3千円!
ドライブレコーダーを主体とした専門の会社が新しく出ていまして、説明を読むと条件にピッタリ!
前方カメラは車内やサイドを移そうとすると、あまり前方が映らないので、サイドカメラが必要な方は別売りのサイドカメラも購入したほうが良いですが、それでも3万円でおつりが来ます。
画像も綺麗ですが、鏡が全画面モニターになっていて、慣れるまで見にくいかもしれませんが、モニターのON/OFF機能はあります。
後続車にもバッチリ見えるようで、映り込まないように車間距離を保つ車が増えました(広角なので映っていますが)。
画面を指でスライドさせると、モニターで見える位置を移動させることができて便利です。
バックするときは下方向に向けて♪
走行するときは15mほど後方が見えるように♪
パッシングされたらライトの光が後方にも見えるように、車体が完全に見えるよう画面を上に向ける♪
など。画面が動くといろんなことができます。
ですが・・・最後のパッシング~については、喧嘩沙汰になる可能性がありますので、自己責任、もしくは警察を呼んでから行うようにしてください(^^;。
ドライブレコーダーは証拠のみならず、自分自身の運転記録でもあるので、安全運転を常に心がけるきっかけにもなります。
インターネット上にはこのようなサイトもあり、SNSでも拡散されやすい世の中です。
自分の為に、他の人たちの為に、まだ取り付けていない方は考慮してみてはいかがでしょうか?