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7月ですね

2017年も後半に入りました。
これからどんどん暑くなりますので飼い主様&愛犬と共に、体調管理にお気をつけ下さい。

7月3日にアルクの混合ワクチンに行ってまいりました。病院に入ると同時に、両前肢で
がっちりしがみついてきたアルク。図体はでかくなったのにとても怖がりです(^^;
待合室では他のワンコを見るだけで、遊びや喧嘩を仕掛けに行くことなく第一関門は合格!
診察室では獣医師と話す間、大人しく抱っこされていたアルク。診察台でも大暴れすることはなく
大人しく注射をしてもらい、爪きりもできて第二関門も合格!

ただし来月は合格かわかりませんが・・・

気になっている体重は増えました!現在7.75キロ!大きくなっています。
立ち上がると勉強机にしっかり前肢が着いて、頭が机の高さを越えてしまい物が置けない状態に(笑)
大人顔にもなり、足腰もしっかりしてきました。子犬の成長は楽しくもあり、あっという間ですね。
下半身のゴールデンボールも2つ共ちゃんと降りてきているので、9月末に去勢を予定しています。

さて「動物病院」ですが、今はいろいろとペットにとって良くなってきましたね。
任意と言えどワクチンがあって予防薬があって、獣医師達の研究や技術も上がって・・・
カウンセリングでも、どこの病院が良いかという質問を多々いただきます。
選ぶのは飼い主様ですから、support of smileから言えることは
1)納得のいく料金
2)飼い主様の話を良く聞く獣医師であるか
3)色んな方向性で物事を考える獣医師であるか
この3点が一番重要だと考えています。毎日の様子を知っているのは飼い主様であり
言葉を話してやりとりするのも獣医師と飼い主様ですから、飼い主様の話を無視して
ただ単に1点で物事を考え診察を行なうだけの獣医師はあまりお勧めをしておりません。
あとは何を基準にするか。そこは飼い主様次第です。

私事ですが、10年ほど前に飼っていた愛犬が誤診をされたことがあります。
飼い主である私の話は無視し、川に行ったからという理由だけで、その獣医師Aは「レプトスピラ症」を
疑いました。血液検査もすぐに結果は出ないので愛犬が亡くなった後、感染症ではなかったことを
教えられましたが、違う獣医師Bに相談した際、大阪の整備された人工的な場所で、環境省からも
毎年発表されている地域別の発症した病気のリストにもないところで、レプトスピラを疑う獣医師Aに
獣医師Bは疑問を持っていました。獣医師Bに亡くなった原因であっただろう疑っている病気名と
根拠を伝えたところ、獣医師Bも納得して「一番可能性が高い」と言ってくださいました。

このように、半年前から出ている症状を話す飼い主に耳を傾けなかった獣医師Aは
誤診という形で「ヤブ医者」として私の心に残り、亡くなった真相がわからないままというのは
今でも悔やまれてなりません。なので皆様は話をよく聞いてくれて、色んな方向性で考えてくれる
獣医師を選んでくださいね。

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