無事に里親様が決定した、旧仮名リコちゃん＆リナちゃんの2頭。幸せになれる家族が見つかり、肩の荷が下りました。
看板犬アルクも、初日はリコちゃん＆リナちゃんを、迎えに行こうと私を促し、寂しそうでしたが、すぐに慣れて現在は落ち着いています。
アルクはsupport of smileへ来た時から、未来と陸がいて、会員様の愛犬とも遊ばせてもらいながら育ったので、寂しさは大きかったかもしれません。先住犬が亡くなり、保護犬達も旅立ち、アルクが1頭で過ごすのは初めてですが、私もsupport of smileの業務一筋になりましたので、アルクの傍に居てあげられるだけに、リコちゃん＆リナちゃんの旅立ちはタイミングが良かったかもしれません。
しかしながら驚いたのは、新聞の効力ですね。譲渡活動をさせていただいていましたが、だんだん問い合わせもなくなり、リコちゃん＆リナちゃんはsupport of smileの看板犬として育っていくのかなと思っていたところ、新聞に載せた方のお話を聞き、掲載していただきました。犬の大きさに拘らない方には、他ボランティア様が保護している子犬を紹介させていただき、そちらでも2頭の引き取りもありました。みんな、それぞれ幸せになってほしいという気持ちでいっぱいです。
そして残るは成犬達の里親様募集です。自由に育っているので訓練が必要ですが、子犬と違って成犬は理解力が高いので、犬を飼った経験があって、ご自身でしつけが出来る方なら問題ありません。性格はとても良い子達です。大きさは柴犬くらい、年齢も3歳～5歳くらいが平均で、雄と雌、数頭が里親様を募集しています。皆様のお声がけを宜しくお願い致します。
